スコアの基準

項目基準
ボール飛出し1:ボール飛び出しを防ぐための設備等がない、または不十分
2:ボール飛び出しを防ぐための設備等があるが、完全ではない
3:ボール飛出しを防ぐために十分な対策がされている、または、飛び出しにくい構造である
エリア分け1:ボール遊びができる場所が明確にわかれていない
 例)遊具エリアと広場エリアが隣接していて、遊具エリアの利用者にボールが当たる可能性がある。
2:ボール遊びができる場所が明確にわかれていないが、一定の広さが確保されていて、他の利用者に迷惑をかけずにボール遊びができると思われる
 例)遊具エリアと広場エリアが隣接しているが、遊び方やルールをよく検討すればボールが直接的に当たるほどの危険はない。
3:ボール遊びできる場所が明確に分かれていて、他の利用者に直接ボールが当たる可能性は低い
広さ1:ボール遊びができるほどの広場エリアがない(~おおむね100㎡)
2:少人数でのボール遊びが可能な広さがある(おおむね100㎡~300㎡)
3:多人数でのボール遊びが可能な広さがある(おおむね300㎡以上)
設備1:球技・ボール遊び専用の設備なし
2:ボール遊び専用の用設備あり
3:球技専用の設備あり
ルール設定1:ボール遊び禁止の表示あり
2:ボール遊びについて特段の表記無し
3:ボール遊びを許可する表記あり

評価と利用方法の想定

上記の5項目と各公園の特性を考慮して、球技・ボール遊びのしやすさを6段階で評価しています。

評価想定される利用方法内容
S球技(大スペース、試合形式)サッカー・野球等、大スペースがでボールがプレイエリアから大きく飛び出すことのある球技が可能
グラウンドや各種設備が整備されている
A球技(小スペース、試合形式)バスケット・フットサル・バレーボール等、小スペースの球技が可能
グラウンドや各種設備が整備されている
Bボール遊び(大スペース)球技用ボールを使った遠距離でのキャッチボール、パス交換
球技の練習となるようなもの(打撃練習のようなものを除く)

※おおむね300㎡以上の広さが必要で、ボールが100cm程度のフェンスを越える可能性が高いもの
Cボール遊び(小スペース)野球ボール、ドッジボールを使った、中距離(5m~15m程度)のキャッチボール
サッカーボール、バレーボールなどのパス交換(5m~15m程度)
ドッジボール等、小スペースで特定の設備が不要な球技

※ボールが100cm程度のフェンス等を越える可能性が低いもの
D簡単なボール遊びバドミントンのラリー
やわらかいボールを使った近距離(10m以下)のキャッチボール

※ボールが当たってもケガをする可能性が低く、ボールが広範囲に転がる可能性がないもの
Eボール遊びに適していないボール遊びに適していない、または、ボール遊びが禁止されている