【追加調査報告】ストリートスポーツパークにおける喫煙およびポイ捨てに関する実態調査報告書
NPO法人グーニードッグスでは、2025年2月に開催されたワークショップでの問題提起を受け、パーク内における「喫煙および吸い殻のポイ捨て」に関する実態調査を継続して実施してまいりました 。
この度、2025年9月から11月にかけて行った追加調査の結果がまとまりましたので、以下の通りご報告いたします。
1. 調査の目的
パーク利用者の喫煙傾向を把握し、喫煙防止・ポイ捨て解決に向けた今後の運営の検討材料とすることを目的としています 。
2. 調査の概要
- 実施期間: 2025年9月29日 〜 11月17日の計4日間
- 調査方法: パーク内の吸い殻の収集および目視による喫煙者の確認
3. 主な調査結果と考察
- ポイ捨ての減少: 以前の調査と比較して、落ちている吸い殻の本数は全体的に減少しています 。
- 発生場所の変化: 以前見られたバスケコート裏や入り口付近のポイ捨ては無くなりましたが、現在は「トイレ付近」や「スケートエリア」に集中する傾向が見られました 。
- 環境の影響: 旧検察庁舎の活用により人の往来が増えた場所では喫煙が抑制されている一方、死角となる場所(トイレ付近等)での喫煙が依然として課題となっています 。
詳細な報告書の内容については、以下のPDF資料をご確認ください。
